現代広告の心理技術101

    Author: Masaki Genre: »
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    現代広告の心理技術101





    中身を読まなくてもわかる本の要約
    反応を取る広告を作るための本

    広告の目的は人に行動させること

    この本を読めば、広告をより効果的にするため、ただ以下のことを学ぶことができる。

    1. 人が何を求めているのか。
    2. 人は自分の求めているものをどう思っているのか。
    3. なぜ人はそういう行動をとるのか。

    それがわかれば、次のことが可能になる。

    1. 顧客を満足させる方法がさらにわかる。
    2. より多くの人にモノを買いたいと思わせることができる。
    3. 良質な製品をより多くの人々のもとに届けられる。
    4. 人々の生活により多くの満足感をもたらす手助けができる。

    著者のドルー・エリック・ホイットマンは、長年の経験と広告データから
    人が広告を見るときにどういう心理が働くか
    という広告行動心理を徹底的に研究し、それを

    相手の頭の中に入る消費者心理の17原則
    買わずにいられなくする41のテクニック

    にまとめました。

    この本は、その広告の心理学を追求した一冊です。




    目次
    NTRODUCTION 顧客は買いたがっている!
    CHAPTER 1 人々が本当に求めているもの
    CHAPTER 2 相手の頭の中に入る方法 消費者心理の17の基本原則
    原則1 恐怖という要素
    原則2 自我の変形
    原則3 転嫁
    原則4 バンドワゴン効果
    原則5 手段・目的連鎖
    原則6 理論を超えたモデル
    原則7 接種理論
    原則8 信念のリランキング
    原則9 精緻化見込みモデル
    原則10 影響力の6つの武器
    原則11 メッセージの構成
    原則12 セルフ・デモンストレーション
    原則13 二面性のあるメッセージ
    原則14 反復と重複
    原則15 修辞疑問文を使う
    原則16 証拠
    原則17 ヒューリスティックス
    CHAPTER 3 買わずにいられなくなる秘密のテクニック 買わせるための41のテクニック
    CHAPTER 4 ホットリスト レスポンスを急増させる101の簡単な方法
    EPPILOGUE 広告のプロが最後に言いたいこと




    著者紹介
    ドルー・エリック・ホイットマン
    「ドクター・ダイレクト! TM」として知られる米国ダイレクトレスポンス広告界の第一人者
    11歳からダイレクトレスポンス広告による販売を始め、テンプル大学で広告学の学位を取得後、広告の世界で頭角を現す。フィラデルフィア最大の広告代理店のダイレクト・レスポンス部門で長きにわたって活躍、世界最大手のダイレクト型保険会社でシニア・ダイレクトレスポンス・コピーライターを務めたほか、カタログ大手のデイ・タイマー社でアソシエイト・コピー・チーフを務めた経験を持つ。
    全米自動車協会、アドバタイジング・スペシャルティ・インスティチュート、米国在郷軍人会、アモコ、ファーバー・カステル、テキサコ、デイ・タイマーなど、アメリカで最も成功している多数の大手企業や組織が彼の広告を採用している。現在はコピーライター、トレーナーとして活躍中。

    著書に『The $50,000 Business Makeover Marathon(5万ドルの会社改造計画)』 (共著)がある。全米各地の商工会議所で開催し、高い評価を得ている「CA$HVERTISING」短期集中広告セミナーの開発者、プロデューサーでもある。

    どうすればお客は行動を起こすのか?

    メルマガやアフィリエイト、
    リスティングなどのネット関連の広告に限らず、

    ダイレクトメールや雑誌広告などの
    オフラインの広告に至るまで

    文章で商品を販売する人間にとって
    顧客が何を考えて、どう行動するのか?
    ということを”知っている”のは非常に重要です。

    そしてそういったことに興味があるなら
    「広告の心理学」を解説したこの本
    「現代広告の心理技術101」が役に立つでしょう。

    お客が買わずにいられなくなる心のカラクリとは?






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